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2017.04.07 家づくりの豆知識

金利だけじゃない 知らないと損する事の多い家づくり

フラット35の金利は前月据え置き

フラット2017.4金利

フラット35の金利は3月と同じ9割以下は1.12%

ここのところ大きな動きのない新築の場合のフラット35の金利は
9割以下で前月と同じ1.12%

いつも説明しますが「フラット35S」の「金利Aプラン」なら
0.3%の優遇があって当初10年間は0.82%の激安金利です(金利Bプランの場合は当初5年)
この金利優遇を受けるための「フラット35S」の省エネに関する基準が今年度(4月1日)
から変更になったので少し注意が必要です(どちらかと言えば業者の側の注意かもしれませんが)

あいまいな基準が一本化

「トップランナー基準」は廃止され「一次エネ消費量等級5」に統一されます

 

実はこの「フラット35S」の「金利Aプラン」の省エネに関する技術基準は
この3月31日までふたつ使えて、いわゆる「トップランナー基準」
「一次エネルギー消費量等級5」が使えたんです
(行政庁所管の「認定低炭素住宅」と「性能向上計画認定住宅」というのもありますが
フラット35に関していえばほぼ同じ基準と考えて差支えないので省きます)

このふたつの基準の違いはと言えば(ごく簡単な説明です)
「トップランナー基準」ちょっと古くて、どちらかと言えば
設備機器の性能のいいものを使って計算した結果が2008年の基準に比べて
10%省エネになっているという、今となってはチョット甘い基準です

これに対して「一次エネルギー消費量等級5」
家の断熱性能を上げて、なおかつ性能のいい設備機器も使いながら
平成28年の基準を使ったプログラムで計算した基準より
10%以上省エネになるようにした家で厳しめの基準です
この計算や申請もかなりややこしく、手間もかかります・・・

まあ、いろんな基準があって毎年毎年動いていくので
家を建てる人が全部理解するのは難しいし、工務店側にしても理解できていない会社があっても
無理はない気もしますが、理解や施工技術が追い付かないと
淘汰されてしまう時代になったという事ですね

知らないと損することの多い家づくり

住宅ローンに関していえば家を建てる人の条件に応じて考えるべきなので
フラット35が絶対とは言えないものの
この省エネ基準は今後の家づくりでクリアーすべき最低の基準になっていくはず

家づくりを検討している人で、住宅ローンを使う場合は
工務店(等)にまずはこの辺のフラット35の金利や省エネ基準に対して
理解できているか?施工はそれ以上の基準に達しているか?確認することも
大事だと思います
フラット35を使わないから気にしなくてもいい
という話では絶対にありませんから!!
(それ以上の厳しい基準で作っているならなおいいですね)

あいまいな感じで進んで気付いてみれば、家の価格は安かったけれど
金利で損して、光熱費で損して、資産価値で損して
最後には健康で損して・・・
なんてとんでもないことにならないために・・・

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