長野県で二世帯住宅をお考えの方に

自分たちのライフスタイルに合った二世帯住宅の形を

一口に二世帯住宅といっても、完全に仕切るのか、玄関は別々でも中で行き来できるのか、水廻りは分けるのかなど、まるで生活の仕方は違ってきます。
まずはお互いの価値観や役割分担、共同生活のためのルール等を話し合って相互理解を深めながら、自分たちのライフスタイルに合った二世帯住宅の形を造り上げましょう。

建ててから後悔しないために

夫婦共働きも当たり前のようになっている昨今。
生活のあらゆる場面でお互いをフォローし合える二世帯住宅のニーズが高まっています。
確かにメリットもあるのですが、デメリットもあります。
実際に建ててしまった後に気が付いても手遅れということもありえますので、二世帯住宅を新築する上でのあらかじめ考えておくべきことをまとめてみました。

まずはメリット(長所)とデメリット(短所)のまとめです。

メリット(長所)

住宅費が抑えられる
親世帯の土地に建てるのが一般的で、土地の購入費用や諸経費がかからなくなります。
建物の建築費は大きくなる分アップしますが、土地代分は大幅カットされます。
土地分の固定資産税も一箇所で済むため税制上でも有利と言えます。

生活費が軽減できる
水道光熱費も共有部分が多いほど分担すれば別々に支払うよりもお得になります。
基本使用量などの積み重ねも、何十年という年月を考えると馬鹿になりません。

子育てや介護で協力し合える
共働きの方が多いご時勢で親世代に子供を見てもらえるのは安心ですし、延長保育の必要が無ければ保育料の軽減にも繋がります。
介護の必要性ができたときにも協力できる部分はありますので、双方にとっての利点があるといえます。

デメリット(短所)

価値観や生活スタイルの相違でストレスを感じることがある
二世帯住宅といっても一つ屋根の下に生活してるためお互いの生活習慣で気になることや、見られているかのようなストレスが生まれることがあります。
特に起床・就寝時間の違いや騒ぎ声など、事前に把握しプランニングなどで注意する必要があります。

費用の分担、権利関係で問題がおきる可能性がある
建築費の分担割合によってはどちらかが立場が弱くなってしまう場合もあります、共同生活後も一定のルール作りは必要になります。
特に光熱費については同一の契約にするのであれば、分担などをしっかり話し合っておく必要があります。

相続の問題に発展することがある
ご兄弟がいなければさほど問題にならないかもしれませんが、将来争続に発展しないよう遺言書の作成も考えなくてはなりません。
建てる前にご兄弟にも了承をとっておく必要があります。

二世帯住宅を建てる前に注意しなければならないこと

以上のデメリットの点から、問題が起こるとするとおそらく価値観や生活スタイルの相違でしょう。
いくら身内とはいえ、価値観は多少異なります。それが育った環境の異なる義理の親子の場合では、違って当然です。
また、実の親子でも、育った時代背景や環境が異なるため、生活スタイルは異なります。起床の時間、食事の好みなど、細かく挙げればキリがないでしょう。

このような価値観や生活スタイルの違いをお互いが理解し、認め合うような家族関係ができているのであれば出発点としては合格ですが、そのような「仲のいい」関係が長期的に続けられるかどうかがもっとも重要な問題です。 確かに二世帯住宅は、親子両方の世帯にとってメリットがあります。子育てひとつとってみても、祖父母とのふれあいから子供(孫)たちが得ることの大きさは計り知れません。

祖父母の側も、子供世帯との暮らしの中で得られる刺激は大きいはずです。
病気の時の看病や、旅行や外出の時の留守番も頼むこともできますし、金銭面でみても一世帯分の土地に二軒分の家を建てれば土地代が安く済み、光熱費も分担すれば別々に支払うよりお得です。住宅ローンにしても親子リレーローンなどを利用すれば返済期間を長くできるため、毎月の負担を軽くすることが可能です。
つまり、良好な家族関係を長期的に維持できるなら、さまざまなメリットが得られるのが二世帯住宅なのです。